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ここから始まる、
シャルレのあした。

CHARLE Re-braning Story

「人はみな豊かでなければならない」
それは私たちシャルレが、
ずっと大切にしてきた変わることのない思い。

1975年の創業当時から、
女性にさまざまな「豊かさ」と
かけがえのない「価値」を提供してきたシャルレ。
経済的な⾃由、共感できる仲間、ビジネスを通じた人間的成長──
これまでのシャルレの歩みは、
女性が自分らしく輝ける場所を
創り上げるための歴史だったといえます。

あれから半世紀。
時代の流れとともに社会は変化し、
そこに生きる人々も変わりました。
求められる価値観や美意識も
50年の時の流れの中で、大きく変化を遂げました。

私たちシャルレも、変わらなくては──
この創業50周年を第二創業ととらえ、
半世紀にわたって大切に育んできた
シャルレというブランドを再構築する。

私たちの新たな物語は、
ここから始まります。

Story 01 Charle Rebranding プロジェクト、始動

Story 01 Charle Rebranding プロジェクト、始動

いま、シャルレに必要なのは、
変化に立ち向かうしなやかな勇気。
しかし、半世紀にわたって培ってきたブランドを
再構築するのは容易なことではありませんでした。

「豊かさ」とは何かを見つめなおし、
シャルレの「価値」の本質を問いなおす。
社内外の多くのステークホルダーの声に耳を傾け、
試行錯誤を繰り返し、議論に議論を重ねることで、
いまの時代にふさわしいシャルレの価値が
ようやく見えてきたのでした。

見えてきた6つの価値

  • 女性のライフステージに
    ずっと寄り添い
    応援できること
  • 女性を内外面から
    美しく健康にできる
    商品があること
  • 新たな価値観や
    自分らしさに出会える
    コミュニティーがあること
  • 生きていくヒントとなる
    生活者の声や実体験が
    すぐ身近にあること
  • 美への専門性や
    内外面での自己実現を
    叶えられること
  • ライフスタイルや
    環境に合わせて
    自由な働き方があること

女性一人ひとりの変化に寄り添い、生活の質を向上させる
商品・サービス・ビジネスを提供し続けてきたシャルレ。
シャルレが目指すものは、
「いつも、私らしく輝ける場所がある」
ということ。

それが、私たちが
たどり着いた答えでした。

Story 01 Charle Rebranding ロゴマークに込めた思い

Story 01 Charle Rebranding ロゴマークに込めた思い

シャルレの価値とその想いを、
今にふさわしいカタチで届ける。
リブランディングの発信としてまず着手したのは、
創業からずっと親しまれてきた
ロゴマークをリニューアルすることでした。

より現代的であること。
よりニュートラルであること。
そしてなによりも、
シャルレの価値を象徴するものであること。
数えきれないデザイン案を精査し、
ラインのわずかな太さや微妙な色調の差など
意匠の細部までとことん妥協することなく、
あたかも宝石を磨き上げるかのようにして
進められていったロゴマークのリニューアル。

  • シャルレが
    大切にしてきた
    ハートマーク
  • お客様と繋がりを
    永遠に広げていく
  • 頭文字の「C」

シャルレレッドである緋咲色は、
鮮やかな赤色で、情熱を表す「緋」と、
一面に咲き誇る花のように輝く女性を表す「咲」。
この2つを表現した色です。

こうして誕生した新たなロゴマークは、
半世紀の長きにわたって愛されてきた
従来のロゴをエッセンスとして
受け継ぎながらも、
「新しいシャルレ」のシンボルにふさわしい
洗練された意匠として結実したのです。

Story 03 Charle Rebranding もっと女性のそばで

新しいシャルレブランドのアウトプットとして、
もうひとつの重要な柱となるのがオウンドメディア。
シャルレとして、より深く・長く、女性に寄り添うためには、
必要な時にいつでもアクセスしていただける
継続的な情報発信の場が不可欠であると考えました。

変化に立ち向かうしなやかな勇気。
しかし、半世紀にわたって培ってきたブランドを
再構築するのは容易なことではありませんでした。

これまでにも、お客様とのコミュニケーションツールとして
また、ビジネスメンバーへの情報提供として、
月刊誌『シャルレカフェ』の発刊を続けてきました。

しかし、私たちはさらにもう一歩踏み込んで、
これからのシャルレが目指す
「いつも、私らしく輝ける場所がある」
というコンセプトを
そのままに表現できるメディアのあり方を模索しました。

こうして、シャルレの目指すものを具現化すべく
2024年10月にスタートしたのが『ITSUMOTTO』。
“「いつも」が「もっと」輝く情報を届けるメディア”をコンセプトに
エイジング、サイクルバランス、ライフステージ、ピープルという
4つのテーマに沿って、女性が自分らしく輝くためのヒントや、
シャルレの想いをお届けしています。

Story 04 Charle Rebranding 10年後のシャルレ

さらに、こういった取り組みを包括し、
10年という長期的なスパンで打ち出したのが『Charle Group Vision 2035』です。

キーワードは、
「Well-beingの実現」。

ライフスタイルや考え方の多様なありかたを尊重すること。
自然と人が共生する持続可能な社会をともに目指していくこと。
目先の流行ではなく、本物の品質や価値を追求すること。
誰もが心も体も健やかに、
そして、社会や人との関わりを通じて
「いつも、私らしく輝ける場所がある」こと。
それが、私たちが考えるWell-beingな社会。

これまで私たちが培ってきた
人と人を結ぶ「縁」を大切にしつつ、
シャルレというブランドのありかたやビジネスモデル、
そこから生まれる価値をアップデートしていくために。
シャルレグループは、これからも挑戦し続けます。

いつの時代も「新しい豊かさ」を
追求する企業へ

Message

2025年11月19日にシャルレは創業50年を迎えます。
50年という長きに渡る歳月を支えていただいた
シャルレにかかわるすべての皆様に改めて御礼申し上げます。
創業当時、専業主婦が多数を占める中で、その潜在能力を引き出し、
多くの女性経営者を生み、共に成長してまいりました。
その根底には当社の理念への理解と実践があったからこそと
感謝しております。

しかしながら、50年という歳月を経て、時代の変化とともに
シャルレを取り巻く環境やシャルレが提供してきた価値も
大きく変化しました。
これからシャルレが未来に進むために、
時代の変化に合わせた変革を推し進め、
また、社会に求められるために我々はどうあるべきなのかを
問い続けなければならないと考えています。
そして、今般、50周年を機にこれからのシャルレが目指すべき姿、
これからのシャルレが提供する価値を再定義し経営計画として
発表いたしました。

「いつも、私らしく輝ける場所がある。」というメッセージとともに、
女性ひとり一人の変化に寄り添い、生活の質を向上させる
商品・サービス・ビジネスを提供する企業を目指し、
変化の激しい時代の中で、シャルレが社会に貢献できるよう、
時代の変化に柔軟に対応し、
価値ある企業として新たな時代に向け取り組んでまいります。

代表取締役社長
林 勝哉